2018/5/2 HYDE ACOUSTIC CONCERT TOUR 2018 -黒ミサ ASIA 上海1日目(レポ)
以前の記事で、迷いに迷っていたけど、当日券もありそうな感じだし、
GW休暇の旅行を シェリムアップ(アンコール遺跡群)->ハノイ->上海の旅行に設定して、上海公演にいくことに。
(写真が下手すぎる。。。)
5月2日15時くらいに上海入り。ホテルチェックイン後、会場に向かう。
会場のスタッフさんに聞いた処、当日券はありそこのチケットボックスで売っているとのこと。
よかった。。。!当日券ある!!!
ダフ屋の人がたまっているチケットボックスさんから当日券を無事購入。
(購入のさいダフ屋がめっちゃ絡んできて怖かった。。。)
手持ちの現金の問題で最も安い580元のチケット席となりました。
ひとまず初日だし、ライブ行けるだけで大満足。。。
実際に会場に行ってみると、
南4 18列1番 最後列ではあったけど、会場が3000人ほどのキャパなので余裕で裸眼で鑑賞可能!よかった!
会場内では、警備人が厳しく巡回してたからか思ったよりは多くなかったけど盗撮(特に動画)はちらほら。
録音してる人はもっといそう。
帰りに会場でたところでは盗撮?したものを焼いたと思われるDVDを売ってた。
しかも黒ミサアー写のパッケージつけていかにもそれっぽくして
20時頃に会場がうすぐらくなって、20時開始から15・20分ほど遅れて、真っ暗になってライブスタート。
unexpectedのイントロが流れる中、メンバーが一人ひとり入場、最後にHYDE登場。
服装は細かいとこまではよく見えなかったけど金髪に黒ジャケに白シャツに黒のパンツ?
ステージには鳥籠があったりと黒ミサ東京の似た雰囲気。
鳥籠の籠ピカの演出は素敵だと思うし私も大好きなんだけど、
逆光気味でHYDEさんが見にくくなるのがたまーーーにだけど非常に残念。。。。
以下ライブまとめ
HYDEのMCは英語はざっくりとした日本語訳、でも英語で喋っているのがかわいかった箇所はたまにそのまま記載
中国語は謝謝・再見くらいしかわからないので聞こえたもの(おと)をそのまま(慣れない中国語かわいかった)、
けっこう日本語も喋っていたので、そちらもメモできた範囲で記載。
1.WHITE SONG
2.SECRET LETTERS
-MC-
HYDE(以下 H):わいいんらいたおへいさ ろーしーたい ちゅはーと。。。。。
観客の皆(以下 み): (拍手)
H: ………………..English OK?
み:(笑)
H:(英語)昨年末にアコースティックライブしたんだけど、
アジアからもたくさんリクエストをもらって
それで今日、上海でライブができました。
H:(英語)ぜひリラックスっして席について楽しんでね。
(はばしーと あんど ぷりーーーーーずりらーーーっくす えんじょーーいでぃすしょおおーたいむ の言い方がかわいいたまらん)
H:(英語)次の曲はクリスマスの曲だよ。ANGEL’S TALE
3. ANGEL’S TALE
4. Cape of storms
-MC-
H:(中国語)謝謝
H:(日本語)次です。
H:(英語)この曲は、友達のためにかきました。彼はがんで早生してしまいました。聞いて下さい EVERGREEN
5. EVERGREEN
二番2メロのそっと体に流れるーのるーの部分の裏声が美しくてたまらなったです。。。
ライビュで見た昨年末の黒ミサ東京でこの曲を歌う前に、金子先生のことについて言及されていたけど、その中の「心の中に穴がぽっかりと空いてしまった。自分も歳を経るごとにその穴が増えていって、埋まらなくて。。。でも最近は、そういうものなのかな、その穴はそのままでいいんじゃないか、と思えるようになりました。」という話が頭から離れない。妙にストンと自分の中に入ってきて、そこから涙が止まらなくなった。
今回の上海でも、この曲の持つ柔らかく包み込むような優しさ、でも心にある力強さ、そしてそれを見事に表現するHYDEさんの歌声に、自然と涙がこぼれてしまう。
HYDEさんはMCは現地の言葉でできる限りがんばる、でも歌詞をそのために訳するのは違うかな、って思う、とコメントしてたことがあったかと思うけど(うろ覚え)、私も本当にそう思う。HYDEさんの歌詞の日本語は本当にきれい。だから、曲と歌詞の音ありきの楽曲だから、そこを変えてしまうとそれはもう別の曲なんだよね。だから、外国のファンの方には、現地の言葉に変えて歌詞も楽しんでもらいたい気持ちもあるけど、歌詞は音としても楽しんでもらうたいと思う。
HYDEさんが曲にこめた意味、描こうとしてる情景や死生観をそのままの言葉で感じられる、HYDEさんと同じ国に生まれて本当によかった。
6. SHALLOW SLEEP
-MC-
H:(英語)SHALLOW SLEEPでした。どうだった?
み:(歓声と拍手)
H:(英語)この曲ははじめてだしたソロのアルバムの収録曲で、
そのときはこんなアルバムはこの先10年は作れないなーっていったけどもう16年?15年経ったねえ。。。。。
H:(英語)あと5年まっててね
み:(笑)
H:(英語)待っていてください
H:(日本語)みんな優しいね 上海の人は優しいね
H:(日本語)….なんだっけ?
H:(英語)次は、、すごく有名な僕も大好きな日本のアーティスト、坂本龍一さんの曲です。forbidden colors
7. forbidden colors
-MC-
H:(中国語)謝謝
H:(英語)次は日本の有名なコンポーザー、小室哲哉さんの曲です。
H:(日本語)聞いてください Deartures。
8. DEPARTURES
globeの楽曲の中でもこの曲のカバーで本当によかった。原曲の切なさを十分に残しながら、HYDEさんらしさが出てる。
HYDEさんのよく話す、冬に感じる暖かさを見事に体現した曲だと思う。
(薔薇をもちだして)
9. VAMPIRES LOVE
(曲の最後におそらく薔薇を置くタイミングでかがんで、たぶんセトリチェックしてたかわ)
H:(日本語)楽しんでますか?
み:はーーーーい!(的な)
H:(英語) me too !!!! (みぃーーーーとぅーーーー的な感じでいってたかわいい)
H:(英語)次はラルクの有名な曲よ
み:\((わーーーーーーー!!!(今日イチの歓声))/
H:(日本語)みんなラルク好き?
み:(日本語)すきーーーーーーーーー!!!!
H:(英語)今日は、スペシャルアコースティックバージョンです。
Are you ready……for……
XXX ?
10. XXX
アコースティックバージョンではあったけど、構派手目なアレンジだったので、ほぼ原曲に近い感じでした。
ラルクにはいって明らかに会場の盛り上がりが一段上にいきました。中国の方もラルクの方がやっぱすきなのかな
11. winter fall
XXXとは打って変わって、アコースティック感が強めで原曲からかなり雰囲気が変わってた。
やっぱwinter fall 好きだなー!
-MC-
(ラルクの楽曲に入り、野次が増え始める。)
観客1人(男性)の30周年をまってるから!、はだいぶ目立っていた。多分中国の方かな–?
12. HONEY
-L’Acoustic version-のようなヴォサノバ調。
確か2日目だったと思うけど、HYDEが裏打ちでの手拍子を促してたんだけど、なぜか観客側は表打ちと裏打ちのごっちゃになってしまい全然手拍子感が出てなくてそのままフェードアウトしてしまった。
座りながらだとどうすればいいかなれてないからなかなか難しいね。
13. MY HEARTDREWS A DREAM
ゆめーをえがーくーーよーーーの合唱。泣きながら歌った。
14. 叙情詩
ここね、、、このアカペラの箇所でね。
叙情詩のアカペラの歌詞の合間の小休止部分のできれば静かに余韻を楽しみたい箇所で「きゃーー!」的なあおりが入ってしまったのは少し残念。叙情詩歌ってくれて嬉しい気持ちはわかるけどね。
2日めは改善されてたけど、HYDEさんの方でも気をつけて、小休止は少なめだったような。
15.forbidden lovers
ここもね、、、なぜ前奏部分で皆で拍子を入れる。。。。盛り上げたい気持ちはわかるがそれは違う。
-MC-
H:(中国語)謝謝。
H:(日本語)楽しんでますか?
H:(英語)楽しんでますか?
み:はいどだいすきー!おつかれさまー!とか日本語中国語いろいろ
H:(英語)次いっちゃっていっていいですか?この曲は、今年の曲で中島美嘉さんのために書きました。アニメの曲なんだけど、
H:(日本語)すごく良い曲だったので僕も歌いたいなと、KISS
16. KISS OF DEATH
サビに向かっていく高揚感、サビの開放感、ギターソロの入り方。HYDEっぽい楽曲。
セルフカバーだから当たり前かもしれないけど、全く違和感なし。
17. flower
この選曲は意外でびっくり。ラストサビの、
早く見つけて 見つけて ここにいるから 起こされるのを待っているのに
の歌い方の切なさ満開の歌声にきゅーんとなりすぎてここでまた涙。
-MC-
H:(英語)最高のパフォーマンスができました、
H:(英語)楽しかった?(ここでちょっと噛む、かわいい。。。)
H:(日本語)(だいぶちっさな声で)ありがとう、、ありがとう…。
み:おつかれさまー\(^o^)/などなど
H:(中国語)ちーだいふぉあだーさいちぁえ 再見!ちーわ!ふぇいちゃん!
しぇーしぇー ちゃだ!やーちょー ちーだおー。。。。
H:(日本語)何がちゃうん?ちょいまってw
HYDEさん、耐えきれずカンペとりだす。
H:(中国語)ちーだお ??
み:(中国語) ちーだお !!
この後発音のやりとりつづく
H:(日本語)あ、明日はもうちょっときれいになってるから(笑)
実際に2日目はカンペ見ずにがんばってました。
H:(日本語)みんなありがとう上海ありがとう。
H:(英語)じゃあ最後に星空をきいてください
18.星空
H:(中国語)謝謝 再見!!!
H:(英語&日本語)
メンバーに拍手してあげてください 日本語
H:(中国語)あちーさいちぇん!
みんなにおてふりしてばいばい
一日目終了
会場を出てみると、
偽グッズ売ってる人たちもたくさんいて、中でも黒ミサロゴ使ったTシャツはちょっとかわいかった。笑
でも、買ってる人はほぼいなかったようにみえた。
警備員さんに注意されそうになったら、遠くに移動して、また遠くに行って、、の繰り返し。
感動の勢いで当初予定のなかったグッズ(A1ポスターセット)を買って一日目終了。
尚、グッズ売り場ものすごく混んでる上に列さばきの効率が悪過ぎでなかなか進まなかった。。
おかげで終電(案外終電が早い(23時代前半)で、なぜか魔が差してちょっと手前の駅で降りてしまってそしたらそのあと電車乗れなくて初めての街で初めての道で真夜中数駅分歩くはめになった…。
ポスターですが、無事にスーツケースに入れて折り目をつけずに帰国できました。