TEDプレゼンテーションで見つけた今まで一番強く共感したプレゼン。
このスピーチの対象は、
Fangirl (なにかの熱狂的なファンである女性)、中でも”Boysband”にハマる女の子たち。
要旨は何かすっごく好きなものがある人にものすごーい強い力があるってこと。
それだけだとまあそれはそうだよねってなるけど、Fangirlに対象を絞っていることが興味深かった。
なぜって好きなものへの情熱は強いってことは受け入れられていて、
例えばスポーツ観戦に熱狂する人たちや芸術家は別に普通に受け入れられてるのに、
boysbandに熱中する女の子たちは、なぜかヒステリー扱い。
この無意識なダブルスタンダードに切り込んでいってくれているから。
しかも、そのニッチなことを、
この世界一有名なスピーチの場でプレゼンしてくれたという事が嬉しい。
追っかけ女子の叫び声はスーパーパワーである。
言い訳せず何かを愛する方法を知っている。
それをヒステリックととらえず愛を伝えるパワーととらえよう。
最高!
そう!最高!